外壁カバー工事
WALL COVER
既存の外壁を残したまま上から新しい外壁を重ねる工法
外壁カバー工事は、軽量なガルバリウム鋼板材などを既存の外壁材を取り外さずに重ねる工法です。
あおぞら工業では、ひび割れや目地の劣化など、部分的な「補修工事」から、外壁そのものの素材を変える「張替え」「重ね張り工事」まで対応いたします。 また、自社で板金の加工まで行えるので細かな付帯工事にもスピーディーに対応できます。
こんな症状が出たら要注意
色あせ
手で触ると
粉がつく苔や藻
が生えたシーリング
の劣化サビ
ひび割れ
1つでも当てはまる方には屋根葺き替えがおすすめです
外壁の見た目を変えたい
遮音性を高めたい
断熱性を高めて、一年中快適に過ごしたい
工期を短く済ませたい
外壁の汚れや凹みなど、見た目を一新したいならカバー工事がおすすめです。廃材の解体・処理の手間が省けるため、工期が短く済むことも魅力です。また、最近の外壁材には、内側に防音効果・断熱効果を高める素材を使用しているものもあります。
外壁カバー工事ってどんな工事?
外壁カバー工事の基礎知識
昔は金属の外壁材といえばブリキやトタンなどでした。
現在では屋根同様、ガルバリウム鋼板が使われるようになっています。
ガルバリウム鋼板は、耐食性・加工性・耐熱性・熱反射性が高く従来の鋼板よりも品質が優れておりデザインも高い鋼板です。
金属サイディングなら古い外壁を新しい外壁材でカバーすることで見栄えがよくイメージチェンジが簡単で、撤去費用や廃材処理費がかかりません。
傷んで古くなった外壁も、金属サイディングでここまでキレイに生まれ変わります。
塗装とどっちがえんな?
よくいただくご質問に外壁塗装と外壁カバー工事との違いがあります。
大きく違う点は、今後のメンテナンスの周期です。
また、外壁の劣化が激しい場合や下地まで傷んでいる場合、雨漏りしている場合には塗装では直りません。
耐久年数30年のライフサイクルで比較すると、カバー工事は塗装に比べて初期費用は高くても、耐久性が高いため、その後の維持費用は安く済みます。
表面だけを直すのか、根本的に直して長持ちさせるのか、ご自身のライフプランに合わせてご検討ください!
※メンテナンス及び金額についてはモデルケースを目安に算出したものになります。
外壁カバー工事の流れ
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1.足場設置
外壁工事は高所作業も行う必要があるため、足場はマストです。足場の組み立ては法律で定められており「足場無しでいいので、安く済みますよ」という業者がいたら注意が必要です。
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2.防水層・胴縁取り付け
防水層・外壁下地胴縁を貼り付けていきます。この防水層・外壁下地胴縁の取り付けをしなかったり、施工不良だと雨漏りなどのトラブルにつながります。外壁材の下地に当たる普段目に見えない部分だからこそ、特に適正に施工することが重要になります。
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3.金属サイディング張り&シーリング打ち
いよいよ新しい外壁材を取り付けます。防水層・外壁下地胴を貼り付けた上に、新しい外壁材を取り付けていきます。外壁の見た目も変わるので、リフォームをしているという実感が湧いてくるプロセスです。
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4.棟板金の取り付け・足場の解体・工事完了
新しい外壁材を取り付けた後に、棟板金を設置します。その後、外壁の施行が全て終わったら足場を解体して工事完了です。
足場の撤去後は周辺の清掃を行います。 -
5.点検・お引渡し
施工状況を確認・ご納得いただいてから、お客様へお引き渡しとなります。
国家資格「1級かわらぶき技能士」在籍
自社設備で板金加工まで行えます!
技術はもちろん、瓦の性能や性質まで熟知しているからこそ、自信を持ってお客さまに最適なプランをお伝えできるのです。
経験豊富な職人が専門家の視点から見て、屋根の仕上がりを徹底管理いたします。
また自社で板金加工工場を完備していることから、一貫した工事がスピーディーに対応できることも強みです。
完全自社対応によりコスト削減を実現することで多くのお客様にご満足いただいております。